みらい病院からのお知らせ

映寿会みらい病院ニュース

平成26年4月の診療報酬改定において、療養病棟においても在宅復帰機能を評価する項目が新しく設けられました。
一般病棟7対1入院基本料を算定する急性期病院からの退院は在宅復帰率75%以上が必要となります。
当院が承認された「在宅復帰機能強化加算」を届出ている療養病棟は、急性期病院にとっては「在宅への退院」と同じ扱いとなりますので、さらに継続的な治療が必要で、将来の在宅復帰を希望される患者様の転院先として更にお役に立てる存在となりました。

当院では、今後も一般病棟7対1入院基本料を算定している急性期病院からも積極的に患者様を受け入れ、患者様の状態に応じて必要な治療の継続、リハビリテーション等を実施します。そして可能な限り在宅へ復帰することを目的とする療養病棟として取り組んで参ります。