みらい病院からのお知らせ

みらい病院日記

シニアホームみらい鞍月(4)


ついに鉄骨が運び込まれました(写真上)。これからまさに、鉄骨が建てられていくところです。
大きなクレーンで釣り上げています(写真下)。
改めまして、「シニアホームみらい鞍月」は、地上4階建て、鉄骨造の有料老人ホームです。この地域には、様々な景観に関する規制や基準・条例がありますが、金沢西副都心地域にふさわしく近代的かつ自然、環境に配慮した建物(有料老人ホーム)として当ホームは適合しています。完成が待ち遠しいですね!!



下の写真は、通りから道を挟んで撮影しました。鉄骨が見れるのは、ほんのわずかな時期だけで、あとはシートに覆いかぶされてしまいます。貴重なショットをどうぞ!!



シニアホームみらい鞍月(3)


お待たせいたしました。今回は「シニアホームみらい鞍月」の1階平面図を入手いたしましたのでご紹介いたします。図面の左側(屋外)には「コミュニティファーム」があります。四季折々の花や季節ごとの野菜を育てます。イングリッシュガーデン風に仕上がる予定です。また、クィーンオランジュにちなんで、ミカンの木がファームのシンボルツリーとなります。現在ファームの準備として、「土づくり」を行っております。また、皆さんにお知らせいたします。
その他、コミュニティレストラン、コミュニティフィットネスが図面上部、そして今回シニアホームみらい鞍月は、地域の皆さんや職員、ボランティアのための活動支援専用スペースとして「ボランティア支援センター」を設置いたします。現在、地域の民生委員さんや地区社会福祉協議会、各町会などに順次ご案内させていただいております。また、職員有志によるボランティア登録は現在289名となり、地域行事への参加(メディカルサポート)や健康講座、疾病予防講座など医療介護の技術をボランティアという形で地域に貢献する取り組みが始まりました。今後、地域の皆様のお役にたてる様に、また、医療・介護・予防に貢献できるよう頑張ってまいります。



写真は3階フロアの平面図です。2階、3階、4階フロアはそれぞれ10室の個室と2室の二人居室で14名の方の利用が出来、全フロアで42名の定員となります。居室の特徴は、金沢市内の有料老人ホームでは希少なキッチン、浴室が標準設定のお部屋です。全室に浴室、キッチンがありますので、自宅で行っていたことを自分の部屋で継続していただくことができます。また、その日常生活を継続していくことこそが自立支援であり、最大のリハビリだと考えています。ただし、お部屋の使い方や過ごし方は、お一人お一人が選択の中で決定して頂きます。私たちは、そのお手伝いをいたします。
さて、その他お部屋には、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、乾燥機、エアコンは標準設置となります。また、食器棚、ベッドも設置されていますので、短期のご利用や期間を決めた利用、もちろん長期のご利用についても使い勝手と便利さが詰まった仕様になっています。
館内は無線LAN環境を整備していますので、今後も進化するICT技術にも対応できるホームです。もちろん、緊急用のナースコール設備、スプリンクラー、火災感知器なども設置しておりますので安心です。


シニアホームみらい鞍月(2)


今回は、「シニアホームみらい鞍月」の立地についてお伝えしたいと思います。
シニアホームみらい鞍月はご覧のとおり(写真上)、石川県の医療福祉ゾーンの中にあります。県立中央病院が道を挟んで向かいに、また映寿会みらい病院とは隣接していますので、医療面のサポート及びバックアップの体制は立地の面からでもお分かりいただけるかと思います。



このシニアホームみらい鞍月(濃いオレンジ色)に隣接して、「映寿会みらい病院(薄いオレンジ色)」「特別養護老人ホーム寿晃園(水色)」「介護老人保健施設みらいのさと太陽(緑色)」が鞍月エリアにあります。切れ目のない医療・介護の支援、また、併せて提供している訪問・在宅系サービスの事業所もあり、エリア内だけでなく地域での支援も行っています。居宅介護支援事業所の「映寿会在宅介護センター」や「訪問介護事業所みらい」、「映寿会訪問看護ステーション」、「みらいのさと太陽通所リハビリテーション」「みらいのさと太陽短期入所療養介護(ショートステイ)」「寿晃園短期入所生活介護(ショートステイ)」が自宅での生活をサポートさせていただいております。


シニアホームみらい鞍月

本年12月のオープンに向けて工事も着々と進んでおります。みなさまに工事の進捗を少しだけご案内させていただきます。今後もこちらから、「シニアホームみらい鞍月」の話題を発信してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたしますm(..)m
今日は1階のコミュニティレストランを中心にお知らせいたします。



シニアホームみらい鞍月の1階には、コミュニティレストラン、コミュニティフィットネスがみなさまの健康をサポートいたします。映寿会みらい病院には疾病予防運動施設「クィーンオランジュ」がありますが、今回、そのコンセプトを受け継ぎ、1階レストランでは、「食」という視点からのサポートを行います。会員の皆様へはもちろんのこと、検診センターのご利用者、患者様・入居者とそのご家族、職員へ美味しく楽しく健康的な「食」を発信する場としてお使いいただきます。また、この場所では、様々な健康講座や料理教室を行なったり、お食事に来られた方に対して映寿会みらいグループの薬剤師や管理栄養士などの専門職が様々なご相談に対応いたします。

P.S.会員の方へは、特典を準備させていただく予定ですので斯うご期待です。



現在のシニアホームみらい鞍月の建築状況です。地中梁が張り巡らされています。右側が地域交流サロン(コミュニティフィットネス、コミュニティレストラン)になります。手前は有料老人ホームの玄関と左側は「ボランティア支援センター」になります。ヤマダ電器がさんが見えていますが、その下に現場事務所があります。その場所あたりが、コミュニティファーム(農園)の場所になります。
次回は1階の全景図面をご紹介いたします。